2022年前半は歌いまくります。
去年あたりから声の老化?が進み、声が枯れ、響きが貧弱で、辞め時を考えていた私ですが、音声の先生から「確かに声帯の後ろの食道に浮腫はあるけど、声帯は奇麗だから、どんどん歌っていきなさい!まだまだ歌えますよ!」っと言われたことで、俄然、今年は本番を一杯入れてしまいました。
歌うことで声帯の柔らかさを取り戻していこうと思ったわけです。
まず第1弾はこれです。
オブラドルス作曲 スペイン古典歌曲集から7曲を歌います。
15年前に「スペインの旅」と題するリサイタルをフェニックスホールで行ったときのプログラムにも入れていました。この時はピアニストと共に、マドリッド、バルセロナへレッスンを受けに行き、結構頑張っていました。
今回、どこまで出来るか、再挑戦します。
このあと、3月フォーレ、4月ドビュッシー、5月ルコックと続きます。
その合間に、5月1日の発表会でゲストの歌い手たちと、オペラ「セロ弾きゴーシュ」のハイライトをします。
コロナオミクロンの脅威もありますが、こうして歌えることに感謝して、今年も頑張っていきます。
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