「森は生きている」稽古

土日は我が師匠、大石哲史さんが東京からわざわざ練習場に来てくれて、二日間で休憩挟みみっちり12時間!コーラスタイムの演出と稽古をつけて頂きました。特別演出家誕生です!

やっと「森は生きている」の全体像が見えてきました。

抜粋版といっても1時間近くの上演になり、メンバーの稽古も大変ですが、この2日間は、濃密であり、またあっという間に終わってしまった感じ。

「森は生きている」の歌にある、

「じかん、それはこのせかいの あらゆるもののなかにあって、

 いちばんながくて いちばんみじかく 

 いちばんはやくて いちばんおそいもの~」みたい

 

私の体調は最悪で、3日前から風邪をひいてしまい、鼻と咽喉が腫れあがり痛くてものも飲み込みにくい状態でしたが、稽古が始まると、全然しんどさを感じないから不思議なものです。

終わったら治ってました!

 

まる二日間で、芝居初体験のメンバーの動きがみるみる生き生きしてきて、本当に大石マジックにかかったようでした。

一応最後まで稽古はつけてもらったものの、まだまだ芝居の流れについていけてないし、細部はこれからってところですが、なによりメンバーみんなが、このオペラを楽しんで取組んでくれているのが嬉しいです。

 

有難いことに、整理券も飛ぶように出て行ってます。

観覧ご希望の方は早めにお申し込みください。

 

衣装も独創的でお楽しみあれです。