ついにこの日がきた!

今日は朝から体調悪く、胃が膨張して苦しくて、久しぶりの胃腸の不快感。

午後から例の「森は生きている」の公演だというのに・・・。

ふと考えてみると、この胃炎は精神的なもの・・・?ついにこの日が来た~という心境!

オペラの降板をして5か月。

もうとっくに、このオペラから頭は離れていたのに、心のどこか片隅にあって、無念さを引きずっていたのか・・・。無性にドキドキ感がしていた。自分で決めたことだし何をいまさら・・・、切り離して楽しんでこよう。

 

ホールについてみると、まだ開場したばかりだというのに、もうすでに満席に近い!

500近いキャパが超満席!知っている顔があっちにもこっちにも!

よかったね~!客入りも心配してたけど。

さすがに「森は生きているの」の人気は高いんだ!

どんな演出になっているか、どんな演技をされるのか、気になっていたので目を凝らしてみました。

思うことは色々あるけれど、歌、台詞が生き生きして、大石さんがしようとされたことが垣間見れて、私もとても勉強になりました。

舞台はシンプルだけど、大石さんの独特の演出が光って、純粋に楽しめました。

帰って、さっそくコーラス版「森は生きている」の構想を練り直して、私も負けちゃだめだわ~とやる気が起こってきました。