昨日は初めて「歌のワークショップ」をしました。
日頃は、個人で声楽のレッスンをしていますが、「ワークショップ」は公開レッスン形式でしました。
24日にサロンでクリスマスコンサートを開くので、その伴奏合わせを兼ねて、参加者9名がそれぞれレッスンを受け、また人のレッスンを聞いて問題点を共有しました。
日本歌曲、ドナウディ歌曲、オペラアリアに、シューマン、ブラームスのリートと、歌う曲はなかなか聴きごたえのあるものばかりでした。
午後1時~5時まで4時間、一人20分~30分ほどのガチンコのレッスン。
私も疲れましたが、非常に有意義でした。
人のレッスンを聞くのは、自分が受けている以上に、生徒さんも私が言っていることがわかると思います。
実際、声が変化してくるのを見れますから!
私も、日頃はピアノを弾きながら教えているのであまり歌っている姿を見れていないのですが、今回のような機会があるとじっくり観察できるので、適格に教えることが出来ます。
うちのピアノの先生は二人ともよく弾けるので、直前の10分ほどの合わせの時間だけでうまく弾いてくれるので助かります。
それにしても、私が言うのも憚られますが、うちの声楽の生徒さんのレヴェルは高いです。
レヴェルが高いというか、レヴェルが高くなっている・・・というか。
昨年に比べて、皆が驚くほどうまくなっていました!
これは、私の教え方が上手いのか~~~ハハハ(笑)
いや、皆さんの歌への熱意がなせる業か~~~
これは継続していかなければなりませんね!
とにかくも、クリスマスコンサートが楽しみになってきました。
終演後のパーティでは、皆さんの一年間の頑張りのご褒美に、私が手作りのお料理でもてなします~!
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