初盆

今年は母の初盆でした。

母は5人兄弟の3番目、上二人が兄ですので、長女です。

一番上の兄が去年亡くなったので只今は4人ですが、その連れ合いもみな健在で、子どもや孫の世代も集まって、賑やかな初盆になりました。

叔父、叔母たちは80を超えているのにみな元気です。


母の実家は奈良の農家で、みな今でも自分たちが食べる野菜は作っているようです。80過ぎても元気でいるのはそのためなのでしょうね。

母も、認知症で寝込んでしまっても足腰は丈夫で、四六時中足を動かしていました。本来、体は丈夫だったのではないかと思います。もっと長生きできたのではないか・・・。

私がもっとそばにいてあげればよかったのだ・・・。と今も後悔します。

人生は後悔の繰り返しなのかもしれませんが、やっぱり母がいないのは寂しいです。


お盆中は、健康、また人体に関する本を4冊読みました。

いま流布している医療行為否定の本、いやその反対の医療否定の本に騙されない本、人体のふしぎの本、食事健康法の本、結構時間があったので読み漁っていました。ちょっとした健康オタクになったようです。

眼の病気になって、体のことを知っておかなければいけない、健康は自分で守っていかなくてはいけない、と思いました。